出品商品への思い

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川辺

川辺川は球磨川最大の支流。八代市の国見岳から子守唄の里・五木村、相良村を経て人吉市で球磨川と合流します。その澄んだ流れは16年連続で国土交通省の水質が最も良好な河川にも選ばれています。「川辺」の原料となる米は、すべて流域の相良村産ヒノヒカリという品種。4代目の堤純子社長は「炊いて食べてもおいしい。うちで食べているお米よりずいぶん値段も高いんです」と笑顔をみせます。減圧蒸留で澄み切った水のような香りと味わいのある焼酎で、堤社長おすすめの飲み方はちょい水(濃いめの水割り)。さわやかさが一番伝わるのだそう。緑色のビンも「川辺」の清らかさの象徴です。

CRESCENT(クレセント)

堤社長の肝入りで開発した新商品。世界各地でクラフトジンブームが起きるなか、球磨焼酎の3つの蔵元がジンを発売しています。「CRESCENT」はそのまま「繊月」という意味。代表銘柄の繊月に9種類のボタニカルをつけ込んで、再蒸留したもの。ボタニカルのなかで茶葉、甘夏、ユズ、ショウガ、ヒノキは熊本県産。「9種類の素材のバランスを重視しました」と堤社長の言葉通り、口に含むたびに甘夏の香りがしたり、森の香りがしたり、複雑な味わいを楽しめるのが魅力です。堤社長は「シンプルにソーダやトニックウオーターで割って飲んでほしい」と言います。「お酒に自信のある方は、ぜひストレートで」とも。アルコール度数は47%。

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